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▼ インスタントラーメンに含まれている食品添加物

お昼時や、ちょっとお腹がすいた時など手軽に食べられておいしいので、かなりお世話になっていますね。
どこのご家庭にも、いくつかあるのではないでしょうか?
その私たちの食生活にすっかりと定着した「インスタントラーメン」ですが、裏面に書いてある表示内容を見た事がありますか?
表示対象となっている食品添加物をここからは、見ていきたいと思います。
表示内容は、おおまかに、かんすい、増粘多糖類、ソルビトール、カロテン色素、調味料(アミノ酸等)、酸化防止剤(ビタミンE)、乳化剤などのようなものが、記されています。

それではひとつひとつ、内容を説明しましょう。
まず「かんすい」ですが、独特の風味と透明感のある黄淡色を出すことで食欲がわき、インスタントラーメンの揚げ麺のシコシコとした食感があります。
この「かんすい」の成分は、ナトリウムやカリウムなどのアルカリ成分です。
この成分が小麦粉のグルテンというたんぱく成分に働き、やわらかく弾力性のある面を作り出します。
インスタントラーメンや即席めんに、ワンタンなどの皮を使うと、湯戻りが早くなるそうです。
「かんすい」を使う代わりに、卵かカルシウムを使って、コシを出しているものも増えています。
人気は高いのですが、味の方がイマイチと言うところです。

増粘多糖類は、様々な食感やとろみを、調整するために使われる粘性の高い多糖類です。
食感を調整し、麺になめらかさや粘性を与える効果があります。

ソルビトールは、よく使われる甘味料で、粘性とさわやかな甘みに特徴があります。
ラーメンの具に入っている焼き豚などの具をやわらかくします。
加熱をすると、粘りが出るので、海苔の佃煮などによく使われています。

カロテン色素は、麺の色を良くし、食欲をあげる働きがあります。

調味料(アミノ酸等)は、よく聞くと思いますが、これはうま味をつけ、味を増します。

酸化防止剤は、揚げた麺の酸化を防ぎ、保存を高めます。

▼ 光沢剤と豆腐凝固剤

豆腐凝固剤は、何となく字を見る限りわかりそうなものですが、光沢剤って何かのつやだし?というイメージしか私には、わいてきませんでした。
一体、光沢剤は何なのでしょうか?

食品添加物として使用される光沢剤は、大きく次の4つ分けられます。
植物性の、カルナウバロウなどです。
そして動物性の、ミツロウなどです。
次に鉱物性のワックス類などの、マイクロクリスタンワックスです。
最後に樹脂類の、シェラックです。

光沢剤には、見た目よくする働きだけでなく、食品の品質を維持するための効果があります。
その働きは、かんきつ類の防虫をよせつけない効果や、鮮度を維持したり、また生野菜の水分の蒸発を抑える効果があります。

ミツロウって人の名前みたいですね。
このミツロウというのは、ミツバチの巣を加熱圧搾して、ろ過し、精製して作られます。
ミツバチのおなかにあるロウ腺から分泌されたロウは、主成分であるパルミチン酸ミリシルです。
ミツロウは、お菓子や、果実、コーヒー豆に使用されています。
「光沢剤」と表示されるか、もしくは「ミツロウ」と物質名で表示される場合もあります。

豆腐凝固剤は、豆乳を固め、豆腐を作るときに使われます。
一括して「豆腐凝固剤」「凝固剤」と表示されるか、あるいは物質名で表示されます。
表示が一括名でよいので、何が含まれているのかわかりづらい添加物のひとつなのですが、一体どのような物なのでしょうか。
豆腐凝固剤は、豆腐を作るために必要な食品添加物です。
塩化マグネシウムと粗製海水塩化マグネシウムは、いずれも「にがり」と呼ばれてきたものであり、豆腐用凝固剤の代表といえるでしょう。
にがりは、水溶性で、豆乳を固めてしまうのが大変速いので、凝固に技術を必要とします。
にがりを入れる事によって、大豆の甘みなどを引き出す一面もあります。

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